保育中の話。2歳児クラス。
午睡から目覚めて、パジャマからお着替え中のつっくん。
伸びるけどちょっと細めのズボンに苦戦中。
頑張って足を通しているけど…なかなか裾から足が出てこない。
すると、ズボンの裾から中をのぞき込んで……
「お〜い、でてきて〜」
って(笑)
かわいくて、思わずクスッ。
足は呼んでも出てこないよ！
足が出てくるように、ズボンをたくし上げるやり方を教えました。
こうして毎日がんばっていくうちに、上手にはけるようになっていくよ！
それにしても、なんて微笑ましいんでしょ♡
保育中の話。2歳児クラス。
今日は、2歳児クラスのお散歩で、電車の見える公園に行ってきました。
公園で、つっくんが大好きなダンゴムシを探していると、遠くから電車の音が聞こえてきました。
その瞬間、つっくんは顔を上げ、線路の方を見て、叫びました。
「だんご！」
その後、すぐに「（…あっ、まちがえた）…でんしゃ！」と恥ずかしそうに訂正。
その様子があまりにも可愛らしくて、思わず笑ってしまいました。
大人もたまにあるよね～、そういう間違い。
こんな可愛い一幕が、子どもたちとの毎日をさらに楽しくしてくれます。
以下、子どもたちに人気の本なのでご紹介。
どちらも、大きな写真でダンゴムシの生態が分かりやすく紹介されていて、大人もわくわくしちゃうのです。
今日もみんなでお散歩。
公園では、しゃがんで草をかきわけて、
虫さがしに夢中な子どもたち。
「あ、ダンゴムシ！」
「ここにもいるー！」
目をきらきらさせながら、たっぷり楽しんで…
さて、そろそろ帰る時間。
みんなが立ち上がる中、
うみくんはひとり、しゃがんだまま何かを見つめていました。
そして、小さなかわいい声で、
「ばいばーい。おうちにかえってねー。」
虫たちに向かって、やさしく、告げていました。
その姿に、ちょっと胸がじんわり。
虫たちを“ただの生きもの”じゃなくて
「おうちがある存在」として見ていることが、うれしくて。
自然とのかかわりの中で育つやさしいまなざし、
大切に見守っていきたいなと感じたひとときでした。
以下、子どもたちに人気の本なのでご紹介。
どちらも、大きな写真でダンゴムシの生態が分かりやすく紹介されていて、大人もわくわくしちゃうのです。
保育中の話。２歳児クラス。
クラスで２番目に小さな きーくん。
この頃、言葉がぐんと増えてきました。
ある日のお散歩中のこと。
遠くから電車の音が聞こえてきて、先生たちが
「ん？ 何の音かな〜？」と声をかけると…
きーくん、「んしゃ、おとー！」
もう、その言い方がかわいくて♡
「電車の音だよ！」って伝えたかったんだよね。ちゃんと伝わってるよ。
お店屋さんごっこになると、
「っしゃ、せー！」（いらっしゃいませ〜）
これもまた絶妙なニュアンスで、ちゃんと伝わってくるのがすごい。
そして、なんといっても、私の名前「なほ」の呼び方が…
「あ、ほー！」（笑）
思わず笑っちゃうけど、ちゃんと、名前を覚えて、こちらを呼んでくれているのが嬉しい。
こうして、きーくんの中でことばの芽が少しずつ育って、
毎日、ちいさな花を咲かせているみたいです。
かわいい成長に、今日も心がほっこり♡
今日なんとなく思い出した、ある冬の日の思い出。
わが子トチくん（当時２歳）が、熱心にせがんできました。
「ぱぼんだだ、ちよーよー！ぱぼんだだ！」
えっなに言ってるの…？
宇宙語すぎて始め何言ってるか分かりませんでしたが、少し考えて、
あっ、「しゃぼんだま、しようよ」だ！
と分かりました。ちょっとしたアハ体験（笑）
寒い日だったけれど、そのかわいすぎるお願いに負けて、一緒に外でシャボン玉をしました。楽しかったよ！
保育中の話。２歳児クラス。
お散歩中の草相撲あそび。
みんなが「やろう！」「勝った！」「もう一回！」と盛り上がる中、
リアンちゃんがにこにことやってきて、
「やってー。」とひとこと。
まだあんまり明瞭にしゃべれなくって、たぶん「草相撲」っていう言葉も分からない彼女の、その言い方がまた、とってもかわいい。
「いいよ〜！」と草の茎を交差させて、
「はっけよーい、のこった！」
最初のうちはリアンちゃん、何度も負けていたけど、
何回かやるうちに、連勝！
「また負けちゃった〜！くやし〜い！」と
私が悔しがってみせると…
リアンちゃん、ニヤニヤしてたけど、
「ざんねん！」と言って…ハグしてくれました！
優しい～！
「ざんねん！」という言葉選びも面白かったです（笑）
勝ってうれしい気持ちと、相手を思いやる気持ち、
どっちも持ってるリアンちゃんが素敵すぎました♡
子どもたちのこういう何気ないやりとりに、
毎日ほんとうに癒されています。
